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犬ワクチン、猫ワクチン
コラム

子犬・子猫には何故ワクチンが必要?子犬・子猫と免疫力の関係ともしも子犬・子猫が亡くなったら

 

はじめに

 

皆様がペットを飼い始めてはじめに行わなくてはならないことの多くに
子犬や子猫のワクチン接種
というものがあるかと思います。
ただし、最近のペットショップやブリーダー等ではワクチン接種や予防接種済みの子犬や子猫の販売がされている場合が多くあるため、そうした場合にはワクチン接種などをした日にちなどの確認をした上で、次のワクチン接種などをする必要がございます。
また、ペットショップやブリーダー等で購入した以外にも、自宅で子犬や子猫が生まれた場合には生後2カ月頃から月に1回ワクチン接種をする必要がございます。
ではなぜこうしたワクチン接種が必要なのか?
何回にも分けてワクチンを摂取する必要があるのか?
自然界で生きている犬や猫などはそうしたワクチンを摂取せずとも生きているから必要ないのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、子犬や子猫のワクチンには大切な理由が存在します。

今回はそんな子犬や子猫とワクチンの関係を免疫力の面などから詳しくご紹介。

また、子犬や子猫がかかりやすい病気と万が一幼いペットが亡くなってしまった時の対処法についてご紹介いたします。

 

猫、動物病院、猫注射

 

子犬・子猫のワクチン打つ理由

 

子犬や子猫は生まれてすぐにはそれぞれに病気にかかりにくくなるための方法がございます。
その方法は「移行免疫」と呼ばれる母親から子へと免疫を受け継ぐことをしているため、病気にかかりにくくなっております。
この移行免疫の方法は母親から与えられる免疫抗体の含まれる初乳と呼ばれる特別な母乳を飲むことで、免疫抗体が体の中に摂取されます。
そして、この免疫抗体を体へと摂取することによって子猫がウイルスや細菌性の感染症にかかりにくくなります。
しかし、この免疫抗体の力は飲んでいる母乳の量に関わらず日に日に含まれる成分が少なくなっていきます。
そうして抗体が弱まる生後おおよそ45日~60日頃になりますと、特にウイルスや細菌性の感染症にかかりやすくなるリスクが高まる傾向にございます。
こちらに関しては個体差があるため、長い場合には100日程まで免疫抗体が続いている場合がございます。
そのため、ワクチンを打つ初めの1回に関しては生後おおよそ2カ月~3ヶ月ほどにすべきだとされております。
しかし、この免疫抗体がある場合ですとこの免疫抗体が病気などに対する抵抗力として働くため、仮にワクチンを摂取したとしてもワクチンの効果が発揮されません。
ですが、この免疫抗体がいつ弱まり完全に消失してしまうかは個体差があるため確実には分かりません。
例えば45日ほどで消失してしまう子犬や子猫がいたり、100日ほどで消失してしまう子犬や子猫がいたりなど様々となります。
そこで、免疫抗体がいつ消失しても消失期間をなるべく短くし、免疫抗体が弱まったことによる感染症のリスクを極力抑えるために、ワクチン接種は1回ではなく生後間もない間は最初の1回以降にも1ヶ月に1回ほどを2~3回行います。
ですので、初めの1回ワクチン接種をしたら良いという訳ではありません。
むしろ、初めの1回目のワクチンは母体からの移行免疫によって打ち消されてしまっている可能性がある場合もあるため、そうした場合には2回目などワクチン接種を行わなければ、きちんとワクチンが摂取されている状態ではないため様々な病気のリスクなどが上がってしまう恐れもございます。
しかし、だからと言って心配をして何度も短いスパンでワクチン等の注射を摂取してしまうことは、幼い体には負担となってしまいます。
ですので、ワクチン接種タイミングについては獣医師にしっかりと相談などをした上で行うと良いでしょう。
また、ワクチン接種などによってアレルギー反応等が出てしまう個体もいるため注意が必要です。
そしてこのアレルギー反応等につきましては注射からおおよそ24時間以内に発生することがございますので、飼い主様が1日子犬や子猫のそばにいることが出来る日にワクチン接種に行くことをおすすめします。
さらに、注射後1週間ほどは安静にしつつシャワーなどもなるべくしないようにしましょう。
以上がワクチンを摂取する理由となります。
続きまして、ワクチンの種類と子犬や子猫がかかりやすい病気の関係についてご説明させて頂こうと思います。

 

狂犬病ワクチン

 

ワクチンの種類と子犬・子猫がかかりやすい病気

 

子犬や子猫のうちは自分で免疫抗体を持つことが出来ないため、母親の母乳からその免疫抗体を摂取する形となります。
しかし、その母親の母乳から免疫抗体を摂取することが出来る期間も限られており、また免疫抗体の力も初乳から徐々に弱まっていきます。
そうして母親の母乳から摂取できる免疫抗体が完全に消失してからは、自分の体の中で免疫抗体を作る必要がございます。
しかしながら、免疫抗が完全に消失してすぐに免疫抗体を体の中で作り出すことができる子猫や子犬はあまりいません。
ですので、子犬や子猫の頃にはこのような病気にかかりやすくなる傾向がございます。

 

 

子犬の場合
子犬が感染しやすい病気として一番にあげることが出来るのがウイルス性の感染症となります。
こちらの症状としては、咳や発熱・食欲不振・下痢嘔吐などの強い風邪の症状が現れやすい傾向にございます。
そして、こうした症状を引き起こす犬の代表的なウイルス性の感染症には「犬ジステンパー」「ケンネルコフ」「パルボウイルス感染症」「犬伝染性肝炎」「犬コロナウイルス感染症」などがあげられます。
中でも犬コロナウイルス感染症については子犬には症状が強く出ることがある他、その他の病気に関しても悪化しますと肺炎になる危険性などもございます。
さらには、 犬伝染性肝炎に子犬がかかってしまいますと急死の原因ともなりますのでご注意ください。
その他、寄生虫などにかかる可能性も高く主な寄生虫による感染症には「犬回虫症」「犬鉤虫症」「 犬条虫症」などがございます。
また、子犬の期間には低血糖症を引き起こしてしまうケースも多いため、しっかりとしたその子犬に適した栄養素が含まれているご飯を与えるよう気を付けましょう。

 

子猫の場合
子猫が感染しやすい病気として一番に上げることが出来るのはウイルス性の感染症です。
こちらの症状としてはセキや鼻水や目ヤニなど風邪の症状があらわれるため、猫風邪とも言われている病気になります。
そして、こちらの症状が現れる代表的なウイルスはヘルペスウイルスやカリシウイルスなどと呼ばれるウイルスになり、こちらは猫間での感染や空気感染などによって引き起こされるとても感染力の強いウイルスがほとんどとなります。
さらに、こうしたウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症の種類には「猫伝染性鼻気管炎」や「ネコカリシウイルス感染症」などと呼ばれる呼吸器感染症が代表的だと言われております。
また、その他にクラミジアやサルモネラ等による細菌性の感染症などにもかかりやすいと言われております。

 

以上が子犬や子猫がかかりやすい主な病気となります、
また、ウイルス性の感染症につきましては一度感染してしまうとしばらく体内に残ってしまう可能性がございます。
特に神経細胞等にウイルスが潜んでいる可能性があり、強ストレスを感じたり季節の変わり目などで免疫力が低下した際に再発する恐れなどがございます。
さらに、寄生虫などの場合も同じように一度体内に入ってしまうと一回の治療や投薬だけでは全てを駆除出来ない事がございます。
そうした場合には複数回寄生虫駆除を行わなければならなくなるケースもございます。
そして、こうした感染症や寄生虫などに関しては母子感染によって引き起こされる場合や、他の犬や猫等との接触によって引き起こされる可能性がございます。
さらには飼い主様が何らかのきっかけで他の犬や猫などに触れた際に病原菌などを持ってきてしまう可能性がございます。
ですので子犬や子猫がまだ幼いうち、特にまだワクチンの摂取を行っていない時には外に出さないようにするのが良いでしょう。
また、感染症などを防止するという意味でもケージなどに入れてあげて、なるべく病原菌のきっかけがない空間を用意してあげると良いでしょう。
次にこうした病気を避けるためのワクチンの種類についてご紹介いたします。

 

子犬のワクチン種類と予防できる病気の種類

子犬がワクチンを受けるタイミング
1回目;生後6~8週以降
2回目;生後11~12週以降もしくは、1回目から3週間以降
3回目;生後14~16週以降、または2回目から3習慣以降
4回目;生後半年~1年(ブースター)
その他;生後90日~110日(狂犬病)

 

ワクチンの種類
混合2種 ジステンパー、パルボウイルス感染症
混合3種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症
混合4種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ
混合5種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症
混合6種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症
混合7種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症2種
混合8種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症2種、レプトスピラ感染症2種
混合9種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症2種、レプトスピラ感染症3種
混合10種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症2種、レプトスピラ感染症4種
混合11種 ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症2種、レプトスピラ感染症5種

※その他、フィラリアの予防や狂犬病の予防接種などもございます。

 

子猫のワクチン種類と予防できる病気の種類

子猫がワクチンを受けるタイミング
1回目;生後2ヶ月
2回目;生後3ヶ月
3回目;生後4ヶ月
4回目;生後半年~1年(ブースター)
その他;生後6ヶ月以降(避妊去勢手術)

 

ワクチンの種類
1種ワクチン 猫白血病ウイルス感染症もしくは猫免疫不全ウイルス感染症のワクチンどちらか1種
混合3種 猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症
混合4種 猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病ウイルス感染症
混合5種 猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病ウイルス感染症、猫クラミジア感染症

※その他フィラリア予防の予防接種などもございます。

 

以上が子犬や子猫が受けることの出来るワクチンの種類と予防できる病気の種類となります。
また、ワクチン接種のタイミングについてはおおよその目安となりますので、詳細につきましては動物病院への初めての健康診断などの際に相談することをおすすめいたします。
最後に、こうした予防接種などをしたけれども子犬や子猫が万が一病気などが原因となり亡くなってしまった際にすべき行動についてご紹介いたします。

 

子犬、ヨークシャーテリア、小型犬

 

もしも子犬・子猫が亡くなってしまったら

もしも子犬や子猫が亡くなってしまったら、まず初めに子犬や子猫のご遺体を綺麗に拭いてあげましょう。
この時、柔らかなタオルをぬるま湯等につけ優しく撫でるように拭いてあげるよう気を付けましょう。
特に、子犬や子猫の場合ですとまだ骨がしっかりとしていない可能性があるため、ちょっとした衝撃でお骨が折れてしまう可能性もあるため注意が必要です。
次に、子犬や子猫を寝かせてあげることのできる箱を用意します。
子犬や子猫の場合ですと、場合によっては動物病院などへ行かなくてはならないこともあるため、出来る限り移動等がしやすいように箱などに安置してあげると良いでしょう。
そして箱の中に保冷剤などお体を冷やすことの出来る物を入れ、それが直接子犬や子猫のお体に触れないように上からお布団などを敷いてあげてください。
そしてその上に子犬や子猫をそっと寝かせてあげてください。
この時、子犬や子猫などの場合には無理に生前に寝ていたような体を丸めた状態に体を整える必要はございません。
子犬や子猫などの場合、お体が丸い状態でなくともペット火葬・葬儀を行う上で問題がない他、まだお骨がしっかりしていない関係から無理に曲げようとした場合に、お骨が歪んでしまったり折れてしまう原因になりかねませんので、そうしたことを避ける意味でもそのままの状態でお寝かせしてあげましょう
そして、その後まず初めにペットショップやブリーダーなどから子犬や子猫を購入された場合には、生命保証があるかどうかなどについて確認をしましょう。
生命保証可能な内容などについてはペットショップやブリーダーごとに異なるため、購入時に渡された書類は大切に取っておくようにしましょう。
そして、生命保証を受ける場合にはまず初めに動物病院へ連れて行く必要がございます。
なぜなら、生命保証を受けるためには動物病院の獣医師による死亡診断書が必須となるからです。
ですので、子犬や子猫が亡くなった場合にはまず初めにペットの火葬・葬儀社へ電話をする前に、ペットショップやブリーダーからの購入の際どのような規約があったかの確認をした上で、生命保証などを受ける場合にはまず初めにその日の内にペットショップやブリーダーに連絡をした上で、その日のうちか次の日には動物病院へ受診をしましょう。
そして診断書を受け取ってそれを3日~5日以内に郵送する必要があるため注意が必要です。
そうした手続きを終えた上でペットの火葬・葬儀を行うと良いでしょう。
特に、ペットの火葬・葬儀を執り行った後では対応が出来ない場合もございます。
ただし、中にはペットの火葬・葬儀を執り行った証明書または領収書を郵送することで生命保証を受けることが出来る場合もあるため、動物病院への受診をせずにペットの火葬・葬儀を行ってしまった場合には、ペットショップやブリーダー等にその旨を伝え保証を受けることが出来るかどうかの確認をすると良いでしょう。
その他、犬の保険や猫の保険など飼い主様独自で加入をしたペットの保険の中には、ペットの火葬・葬儀の際の費用を保証してくれる場合がございます。
こちらについてもペットの火葬・葬儀の証明書または領収書の発行が必要となるため、ペットの火葬・葬儀社へその旨を伝えて書類を作成してもらうと良いでしょう。
以上が、子犬や子猫が亡くなった際に注意すべきこととなります。
また、子犬や子猫のペット火葬・葬儀を行う際には費用は大抵の場合体重によって決まりますので、事前に体重の把握をしておくと良いでしょう。
その他、子犬や子猫の場合では遺骨が残らないのでは?と不安に思う方もいらっしゃるかとは思いますが、ある程度お骨の形成がされている子犬や子猫の場合ですと問題なく遺骨は残ります。
ただし、お骨に異常をきたす病気などにかかっている場合には遺骨が全て綺麗に残せないこともございます。
しかし、多くのペット火葬・葬儀社ではそのような場合でもなるべく全ての遺骨を綺麗に残すよう努めておりますので、ご安心してペットの火葬・葬儀の依頼をしてくださいませ。

 

動物病院、犬

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?
子犬や子猫の場合、ワクチン接種状況によって生命が左右されるほど子犬や子猫の体の免疫力はとても低いです。
そのため、ワクチン接種を行う前は外出をさせないようにする他、飼い主様自身もウイルス等を運んでこないよう気を付けましょう。
そして、子犬や子猫が立派に1歳を迎えられるよう初めの1年は特に注意深く子犬や子猫の様子を見てあげると良いでしょう。
また、子犬や子猫が万が一亡くなってしまった際にどうしたら良いか悩んだ際には、いつでもご相談くださいませ。
24時間365日、電話やライン@などでのお問い合わせが可能となっております。

 

記事担当  阿部


 

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