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ペットロス、ペット火葬、ペット供養、ペット死んだら
コラム

「ペットロスになってしまったら?愛するペットの死と共に歩むために」

皆様は「ペットロス症候群」についてご存知ですか?

最近ですと「ペット大集合!ポチたま」の「ポチたまペットの旅」にて、旅犬のラブラドルレトリバー(まさおくん)と共に旅をしていた松本さんが体験したペットロスについてのネットニュース記事が話題になっていましたので、耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。

ペットロス症候群とは、その名の通りペットを様々な形で亡くしたことや、その悲しみなどがきっかけになり起こる精神的な症状となります。

ですので、ペットロスとはペットを飼っている人にならば 誰でもかかりうる症状となります。
しかしながら、そんなペットロスが問題視されている理由は、悲しみが重症化し様々な精神的な疾患はもちろんのこと、肉体的な疾患も起こりうる可能性があるからです。

犬、パピヨン、愛犬

そんなペットロスはなぜ起こってしまうのか?

そこにはペットと飼い主様を取り巻く環境の変化が関係しており、かつては人の「使役動物」とされていたペットたちが、 現在では「愛玩動物」や「コンパニオンアニマル( 伴侶動物) 」として人に寄り添うパートナーとなっているからです。
また、一人暮らしの家庭や子供のいない家庭も増えているため、そんな人の家族としての立ち位置も今のペットに求められていることとなります。

また、動物病院やドックフード、犬用猫用のおやつや食事、その他ペットシーツやペットのケージ、ペットのおもちゃに至るまで、いかにペットが喜び健康的に長生きできるかが研究された用品や医療の発展進んでいます。
それによってペットと共に過ごす時間も必然的に増えることとなり、思い出が沢山できることによって、亡くなった際の悲しみがより増幅されていると言われています。

ペットに対して愛情をたくさんかけているからこそ引き起こされてしまうペットロス。

しかし、愛されて嬉しいペットはいれども、飼い主様に悲しんで欲しいと思うペットはいないと思います。

だからこそ今回

愛するペットの死と共に歩むため

ペットロスとはなにか

ペットロスの克服方法はあるのか

詳しくご紹介し、ペットロスで悲しいお気持ちになってしまった飼い主様達のお力に少しでもなりたいと思っております。
そして、飼い主様が少しでもペットロスから前を向くことがペット達の供養になればと思います。

それでは、まずはペットロスによって引き起こされる疾患症状について紹介いたします。

 

猫、愛猫、猫死んだら

 

《ペットロスによって引き起こされる代表的な疾患症状》

 

愛するペットが亡くなってしまったという出来事から様々な心身的な症状が起こることがあります。
さらにそれによって引き起こされる症状や程度については個人差があると言われています。
そこでまず初めに、共に過ごしてきた時間やそこに注いでいた愛情などが突然失われてしまったショックから引き起こされてしまう、ペットロスの代表的な症状を紹介していきたいと思います。

 

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以上がペットロスになった際に起こるとされている代表的な症状となります。
心の拠り所であるペットを失うことによって引き起こされる症状にはとても深刻なものもございます。
悪化することによって飼い主様にとって良くない状態になってしまう可能性もあります。
ですので、このような症状が現れる前に「ペットロスかな?」と感じたら下記のような方法を取ってみてください。

 

《ペットロスを克服するための方法10例》

 

ペットロス、ペット火葬、ペット供養

 

など、ペットとの思い出を無理に忘れたり、心の底に押し込めたりせずに素直な気持ちで悲しみ、そしてどのような思い出も良いものとして前向きにとらえることが大切です。

悲しい気持ちを無理に自分の内側に押し込めなくて良いのです。

悲しい時は悲しいと、つらい時はつらいと言って自分の心のためになることをしてあげましょう。

 

そして、一人ではどうにもならないと思った際には「カウンセリング」を受けてみてはいかがでしょうか?
最近では、ペットロス専門のカウンセラーもいらっしゃるのでペットにまつわるカウンセリングも安心して受けることが可能です。
動物病院、ペット葬儀社、動物福祉の現場や、ペットショップなどでカウンセリングを行っている場合が一般的であり、ペットロスに苦しむ飼い主様がペットロスを克服できるよう手助けをしてくれます。
また、自宅でフリーのカウンセラーをしていらっしゃる方もいます。
そのため、自分に合った環境でカウンセリングを受けることも可能となっております。

また「日本ペットロス協会」というペットロスに関する協会もあります。
さらに、同じようにペットロスに悩む方がアドバイス交換やペットにつてのお話を聞きあう場も存在します。
こういった場を利用し、同じような経験をされている方からアドバイスを聞くこともペットロスを克服する一つの手立てとなります。

さらには、自分がペットロスになってしまう可能性だけではなく、自分の周りにいる家族や友人がペットロスになってしまう可能性もあります。
そんな時どうしたらよいのか?いくつか例をあげていこうと思います。

 

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《家族や友人がペットロスになってしまった場合》

 

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ただし、強制はいけません。
あくまでもペットを亡くし、悲しみにくれるご家族や友人に寄り添うようにしてください。

また、自分たちではどうにもならないと判断した時には、ペットロスカウンセリングをおすすめするのも良いでしょう。
自分からカウンセリングを受けるという選択肢を選べない方も中にはいらっしゃいます。
そしてペットロスによる心身の疾患が悪化していく可能性もあります。
そういった場合は、周りがカウンセリングをおすすめしてあげることも大切になります。

冷静でない状況下では自分のことを客観的に見たり、物事を正しく判断できないこともあります。
だからこそ、周りの人がケアをしてあげることもペットロスを克服する大切な一つの方法となります。

 

アメリカンショートヘア、アメショー、ペットお別れ、ペット死んだら

 

以上が家族や友人がペットロスになってしまった時どうすればよいかについてのご説明になります。

ペットを飼っているご自身だけではなく、他にもペットを飼っている家族や友人、会社の知人、はたまたご近所の方など、 ペットロスになってしまう可能性はペットを飼う皆さんにございます 。

ペットロスになってしまうのは悪いことではありません。

誰しもに起こりうる可能性のある精神的な疾患で、なおかつ、ペットを愛しているからこそなってしまうものだからです。

ですから、ご自身も周りもペットロスを否定的にとらえないことが重要です。
むしろ、ペットロスを受け入れるということでペットロスから回復していらっしゃる方もいます。

ペットロスで起こる症状も克服の仕方も人それぞれになります。
だからこそ自分にとって最善の方法を模索し、周りの人と協力し合いながら少しずつでかまいませんので克服していけるようにしましょう。
それが愛するペットへの一番の供養に繋がります。

 

記事担当 阿部


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