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動物病院、ペット病院、犬病院、猫病院
コラム

ペットがもし病気や怪我をしたら?治療費ってどのくらい?

皆さんは自分にかかる1度の病院診察費がどのくらいかご存知ですか?

人の場合、平均しておおよそ3,000円ほど診察費がかかると言われています。

ではペットはどうでしょうか?

ペットの場合、平均しておおよそ8,500円ほど診察費がかかると言われています。

ペットを病院へ連れ行く理由として一番に上がるのが、ワクチンや予防接種等だと思います。
しかし、その他の病気や怪我などの場合については考えたことがないという人が多いのではないでしょうか?
飼い始めてすぐにそう言ったリスクについて考えるのは酷な話だとは思います。

しかし、ペットたちも人と同様に生きていく上で一度も病気や怪我をしないという可能性はとても低いです。

ミニチュアダックスフンド、ダックスフンド

 

例えば、室内で飼っているからと言って怪我のリスクがなくなる訳ではありません。
ペットたちは何が自分たちにとって危険なものか、何が良いものなのか始めのうちは分からない場合があります。
例えばソファや机の段差によって捻挫や骨折をしてしまう子もいます。
また、これからの時期であれば暖房器具による火傷の危険性もあります。
他には小さなプラスチック類などの誤飲、食べてはいけない食べ物の盗み食いなど。
室内で飼っているからと言って怪我をしないには繋がりません。

また、ペットの高齢化によってガンや白内障など、高齢化によって引き起こされる可能性が高くなる病気にかかるペットの増加もあります。
その他、猫であれば腎臓病など特定の種族が引き起こしやすい病気のリスクなどがあります。

人と同じで健康が1番ですが、こうした病気や怪我をしてしまう可能性は、生き物である以上避けては通れません。

そんな病気や怪我に備えて、具体的にどのくらいの費用がかかるのか?

今日は動物病院にかかるおおよその費用と、さらに、ペットの健康のためになるワンポイントについてお話していこうと思います。

 

【1、動物病院へ行くにはどのくらいの費用が必要?】

 

まず初めに、先に書いたようにペットの治療費は人と比べて高額なイメージを持つ人が多いのはなぜか?その理由についてご説明していきます。
ペットの治療費が高額になる理由の一つが、ペットには人のような公的医療保険が無いからです。
そのため、治療費の全額を飼い主様が負担しなければならなくなります。
またもう一つの理由が、病院が請求する治療費もそれぞれの病院が自由に決められるため、かかる病院によって治療費が大きく異なることがあるためです。
こうした理由から動物病院の費用は、人の病院よりも金額が高くなることがあるのです。

※そういった治療費を補償してくれる「ペット保険」も昨今では話題となっております。
ペットの保険については別の記事にて詳しく説明しているので、気になる方は上記のリンクやコラムから該当記事をご覧になってください。

では、具体的にどのくらの治療費がペットにかかるのでしょうか?

いざ動物病院へ行くとなった場合、どのくらいの費用を用意すれば良いのか?と不安に思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は病院へ行った際にかかる費用のうち、特に「犬」に必要になる可能性が高い内容を中心にピックアップしてみました。

 

《治療費》

 

ペット病院、動物病院、動物病院診察代、小型犬、中型犬、大型犬

ペット通院費、動物病院通院

子犬、老犬、病院費、動物病院

犬手術費、ペット手術費

ペット入院費、犬入院費

治療内容と費用目安

動物病院初診料、動物病院再診料

いかがでしょうか?

人が三割負担なのに対して、ペットは全額なのでおおよそ三倍ほどの金額がペットにはかかるとイメージすると分かりやすいかもしれません。
また、種類や大きさによっても治療費は変わるので、事前にどれくらいかかるのか動物病院のHPに載っている場合は確認しておくと安心できるでしょう。

この他、お薬が処方された際にはお薬の費用もかかります。
お薬の費用は、上記の通り動物の病院には費用面での規定がないため各動物病院によって異なります。
そのため、同じお薬でもかかる病院によって費用が変わることもあるので注意しましょう。

その他、動物病院によって対応しているペットが異なるため、うさぎやハムスター、爬虫類などの小動物やエキゾチックアニマルについては、事前に診察をしてくださる病院を探しておくこともいざという時の役に立ちます。

 

【ペットの健康のためにできるワンポイント】

 

人もペットも病院へ行くような事がない健康体が一番だと思います。
しかし、愛するペットが欲しがるからと言って、ついつい人が食べているものをあげていたりしませんか?
人が食べても害にはなりませんが、ペットにとっては害になる食べ物があります。
そして、そういったものを食べてしまったがために食中毒になり、病院へかかるというケースもあります。

最悪の場合、そういった食べ物が原因で死に至ることもあります。

そう言ったトラブルがないよう、事前に自分が飼っているペットにとってどんな食べ物が有害になるのかチェックしましょう。

 

《犬に与えてはいけないもの》

犬に中毒性がある食べ物
《猫に与えてはいけないもの》

猫餌についても基本的には犬と同じです

追記として

・ナス、ピーマン、トマトなどナス科の野菜

 …胃腸障害、心拍数低下、下痢、などを引き起こす。

以上になります。

今回はペットの治療費と、病院へ行くリスクを減らすために与えてはいけない食べ物について紹介しました。

ペットも人も健康が一番です。
そして、健康のために食事や運動など日々の生活を良くしていくことがまず最も重要なことになります。
しかし、どんなに気を付けていても病気や怪我になってしまうことはあります。
そう言った場合には自己判断はせず必ず動物病院へ行きましょう。
そして、そのようないざという時にも慌てず対処できるよう、治療費を予めチェックしてある程度準備しておくことも大事なこととなります。

不測の事態にも備え、家族であるペットと暮らす日々が安心安全なものになるようにしましょう。

記事担当 阿部


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