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大型犬、犬、ラブラドールレトリバー
コラム

ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなど大型犬が亡くなってしまったら?大型犬の火葬

 

はじめに

皆様は大切なご家族であるラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなってしまった場合に、どのようにしてお見送りをしてあげたいとお考えでしょうか?
ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬はそのお体の大きさから、中々飼い主様がお一人でご遺体のご移動をさせたりなどがとても難しく、そうした関係からペット火葬社へラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の火葬を依頼される飼い主様が多くいらっしゃいます。
特に、公営のペット火葬施設などの場合ですと飼い主様が亡くなったペットを連れて行かなくてはならない場合や出張してもらう場合であっても出張費用などがかかり、また、飼い主様の都合に合わせてご依頼が出来ない場合があるなどと言った理由から、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合にはペット火葬社へ依頼した方が飼い主様にとって良い場合も多くございます。
そうした理由からラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合、火葬プランに関わらずペット火葬・葬儀社へご依頼をされる場合の方が多くなります。
またペット火葬・葬儀社へのご依頼の中でも特に、大型犬の場合には出張形式のペット火葬・葬儀社へご依頼を希望される方が多くいらっしゃいます。
その一番の理由として、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には飼い主様お一人ではラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬を連れて行くことが難しいからという理由がございます。
また、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなった際に、ペットセレモニー施設を利用したくともお体の大きさからどのように連れて行けば良いのか分からないと言った場合もあるかと思います。
このように、中型犬や小型犬と違いラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には、そのお体の大きさからペット火葬・葬儀を行う場合に様々な点で飼い主様にとってどうしたら良いのか?とお悩みになることが多々あるかと思います。
そこで今回は

 

ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなったら?

大型犬のペット火葬について

 

詳しくご説明させていただこうと思います。
ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなってしまい、大型犬のご遺体の処置や大型犬の火葬についてお悩みの方の指標となれば幸いです。
それではまず初めに大型犬が亡くなってしまった際にすべきことなどからご説明させていただきます。

 

ラブラドールレトリバー、大型犬、犬

 

大型犬が亡くなってしまった時

ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなってしまった際の処置方法につきましては、基本的には他のペットと同様の方法で大型犬のご遺体の処置をしていただく形となります。
ただし、この時に特に注意が必要なことが
手足を折りたたむこと
となります。
なぜかと申しますと、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合にはお体がとても大きいため、手足を折りたたまずに伸びたままペット火葬炉へご遺体をお寝かせした際に火葬炉の左右どちらかにお体が偏ってしまう場合がございます。
そしてお体が左右どちらかに偏ってしまいますと火葬の際の炎がまっすぐとお体に当たりにくくなるため、大型犬の火葬のお時間が伸びてしまったり、大型犬の遺骨が火葬台の縁に寄ってしまったりなどの原因に繋がります。
そのため、大型犬の火葬を行う際にペット火葬・葬儀社では手足を出来る限りお体の方へ折りたたむことがございます。
こちらは一見可哀想に見えるかもしれませんが、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合は特にそうですが、お骨を出来る限り綺麗に残すために必要な作業となり、また、こうした手足を整えることで大型犬の火葬を行った際に熱硬直と呼ばれる現象が起こった際に、お体の位置が大きく動いてしまったり、場合によっては熱硬直によってお体が強く火葬炉内にぶつかりお骨が折れてしまうことが無いように、まず初めにお体を整える事がとても大切なこととなります。
そのため、ペット火葬・葬儀社では大型犬のお体やお骨に異常が出ない範囲でゆっくりと優しく前足や後ろ足をお体の方へ整えるなどの配慮を行う場合が多くございます。
ただし、飼い主様にとって大切なご家族であるラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の死後硬直始まり硬くなっているお体を整えることにあまり良い印象を抱かないこともあるかと思います。
ですので、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなった際には、まず初めに亡くなってすぐに飼い主様が大型犬のお体を整えるようにしていただければと思います。
その際の目安としては伏せをした時のように手足がお体に触れるくらいしっかりとお体の方へ手足を整えてあげるようにすると良いでしょう。
また、手足を整え終わりましたらお体をしっかりと冷やしていただくこととなります。
しかし、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合にはお体がとても大きいため、ご自宅にある保冷剤やドライアイス等では対処出来ない場合もございます。
そのため、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬のお体を冷やす際には内臓に近いお腹や大きな血管の通っている首元を中心に必ず冷やすようにしてあげましょう。
また、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には、ご自宅ですぐに冷却処置を完全には行いにくい関係から、お口やお尻から体液が漏れ出してしまうケースが多々ありそうしたことを避けるためにお口やお尻などにペットシーツを敷いてあげたり、脱脂綿を詰めてあげるようにすると良いでしょう。
そしてラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には、冷却処置を完璧に行うためには多くの保冷剤やドライアイスそして氷などが必要となり、そうした冷却材をすぐにご用意することが難しい事場合の方が多いため、ご自宅での安置期間はおおよそ1日~1日半ほどとしていただいた方が良いかと思います。
それ以上の期間になってしまいますと、しっかりとした冷却処置が行われていない場合お体が傷んでしまう原因ともなりますので、状況に合わせてお別れのお時間の方ご検討いただければと思います。
異常がラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬が亡くなった際にまず初めに注意すべき点となります。
特にラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には、手足を整えることをされない飼い主様が多くいらっしゃいますが、手足を整えることがむしろ大切に飼っていらっしゃった愛犬のためになるためしっかりと行うよう気を付けると良いでしょう。
続きましてペット火葬・葬儀社を選ぶ際の注意点について詳しくご説明させていただこうと思います。

 

ゴールデンレトリバー、犬、大型犬

 

大型犬の火葬を依頼する際の注意点

亡くなってしまった犬のお体の処置が無事完了いたしましたら、次に大切なご家族である犬のお見送り方法を検討いただくような形になるかと思います。
その際にラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合注意すべきことがいくつかございます。

 

1,大型犬の火葬をセレモニー施設か出張火葬どちらで火葬するか
2,大型犬の火葬が可能なペット火葬・葬儀社であるか
3,大型犬の火葬プラン
4,大型犬の火葬依頼可能な日時

 

以上の4点に気を付けてペット火葬・葬儀社選びを行う必要がございます。
1の場合には飼い主様がラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬をセレモニー施設へ連れて行きペット火葬・葬儀を行うか、それとも飼い主様のご自宅までペット火葬・葬社が出張しペット火葬・葬儀を行うかを決めることがまず大切なこととなります。
また、その際に35キロを超える大型犬や超大型犬の場合専用のペット火葬車両が小型トラックほどの大きさとなる場合がございます。
ですので、立会火葬プランをご希望の場合にはご自宅の駐車場やご自宅付近の道路状況を事前に加味した上でペット火葬車両についてご相談をすると良いかと思います。
逆に、合同火葬プランや個別一任火葬プランの場合でなおかつご自宅付近での火葬ではなく、ペット火葬・葬儀社での火葬の場合などについては火葬炉が積まれていないお車でのお伺いとなる場合があり、そうしたお車であればお伺い可能などと言う場合にはそうしたプランをお選びいただくことも良いかと思います。
また、次に大切になることがラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の火葬が可能なペット火葬・葬儀社であるかどうかという点になります。
ペット火葬・葬儀社の中でも特に出張形式のペット火葬社の場合には、専用のペット火葬車両の大きさによっては大型犬の火葬が出来ない出張ペット火葬社もございます。
ですので、予め何キロまでのペットの火葬が可能なのかどうかの確認を行う事が大切となります。
そして自分のペットに合わせた大きさのペット火葬炉を持つペット火葬社へ依頼するよう気を付けましょう。
そしてペット火葬社が決まりましたら火葬プランや依頼日時を決めましょう。
ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には大型犬の火葬を行うお時間だけで2時間~2時間30分ほどかかる場合がございます。
ですので、その火葬時間を考慮した上でどのペット火葬プランを依頼するか検討すると良いでしょう。
特に立会火葬プランをご希望の場合には3時間前後最低でもお時間がかかる可能性があることを念頭に入れ、火葬希望日時などを決めると良いでしょう。
また、個別一任火葬プランの場合には火葬時間の長さや他の個別一任火葬プランご希望の飼い主様とのご予約順でペット火葬を行う関係から、当日中のご返骨が難しい場合がございます。
ですので、個別一任火葬をご希望の場合には次の日以降のご返骨となる場合の方が多くなるかと思いますので、当日中のご返骨がご希望の場合には大型犬の場合には立会火葬プランをおすすめいたします。
また、このような関係からご予約日時などは早めにご依頼をした方が良いでしょう。
特に大型犬を火葬するお時間はとても長くなるため、当日中のご予約の場合ペット火葬・葬儀社のご予約可能時間と飼い主様のご希望時間のすり合わせが難しい場合がございます。
ですので、ご希望のお時間などがある場合には早めのご予約をおすすめいたします。
以上がペット火葬・葬儀社を選ぶことやペット火葬をご依頼する際の注意点となります。
最後に実際にラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の火葬を行う際の注意点について詳しくご説明させていただきます。

 

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大型犬の火葬を行う際の注意点

ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の火葬を行う際の注意点は下記の通りとなっております。

 

1,大型犬の手足はちゃんと整っているか
2,副葬品は適切かどうか
3,大型犬の火葬時間の確認
4,大型犬の火葬を行う場所の確認
5,お骨上げの際の骨壺への遺骨の入れ方

 

以上の5つの点に気を付けてペット火葬・葬儀を行うと良いでしょう。
まず1の手足を整えることがきちんと出来ていない場合、大型犬の火葬を行う場合に支障が出てしまう可能性があります。
飼い主様のご自身で手足を整えることが難しい場合にはペット火葬・葬儀社のスタッフへ代わりに行ってもらうようにしましょう。
また、ペット火葬・葬儀社のスタッフが手足を整える際には一見可哀想に見えるかもしれませんが、お骨やお体に影響がないように最新の注意を払い優しく手足を折りたたんでおりますので安心してお任せくださいませ。
そして、ご霊前にお供えする副葬品についてですがラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には火葬炉いっぱいにお寝かせするような形になる場合が多く、そのため、周りに飾る副葬品が沢山お供え出来ない事があります。
また、沢山副葬品を入れてしまいますと大型犬を火葬した際の熱で大型犬のお体よりも軽い副葬品が先に燃え、また灰になった際に軽く第二燃焼室で燃え尽きる前にそのまま煙突から飛び出してしまい灰や小さな火花が煙突から見える場合がございます。
ですので、そうしたことを避けるためにもあまり多くの副葬品を入れないようにすると良いでしょう。
また、ご飯やおやつなどについては燃え残ることが多いため、あまり多く入れてしまいますと大型犬の遺骨に付着して遺骨を汚してしまう原因となる場合があるため、ご飯やおやつなどについては一袋全て入れるのではなく手の平程度の量を入れるようにすると良いでしょう。
また、火葬を行う時間や場所についても注意が必要となります。
ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の火葬にはおおよそ2時間ほどお時間がかかります。
ですので、その間にペット火葬車両が停まっても良い場所かどうかの確認を必ずしましょう。
特に飼い主様が一軒家でなおかつご自宅に駐車場がある場合には問題ございませんが、マンションやアパートなどにお住いで駐車場等も飼い主様所有の土地ではない場合には許可なくペット火葬車両を停めてしまうと管理人や管理会社などとのトラブルに繋がる場合がございます。
ですので、飼い主様所有の土地以外でのペット火葬ご希望の場合には必ずその土地の所有者へ確認を取るようにしてください。
そうした許可などを取ることが難しい場合にはペット火葬・葬儀社が事前にペット火葬可能な場所を飼い主様に代わりお探しいたしますので、ペット火葬・葬儀社へペット火葬を行う場所を決めてもらうのも良いでしょう。
そして最後に、火葬後のお骨上げの際の注意点となります。
ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合、人とあまり大きさの変わらない骨壺へお骨を納めるような形になります。
特に超大型犬などの場合には7寸の骨壺を利用する場合もございます。
ですが、人の場合も同様に遺骨を入れる際に丁寧に納めないと遺骨を全て骨壺へ納めることが難しい場合がございます。
ですので、お骨上げの際にはなるべく隙間が無いようにそして特に頭蓋骨を納めるスペースを確保出来るように足元から順に隙間なく骨壺に納めると良いでしょう。
特に前足や後ろ足のお骨については気にせずに納めてしまいますと、最後に頭蓋骨を納めるスペースを無くしてしまう原因となります。
ですので、前足や後ろ足などのお骨が長い部位につきましては気を付けて骨壺に納めるようにしましょう。
以上がペット火葬を行う際の注意点となります。

 

ボーダーコリー、ペキニーズ、大型犬、中型犬、小型犬、犬

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
ペットの火葬の中でも特にラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合には30キロ以上と人とあまり変わらない体重となるため、ご遺体の安置方法や期間などには特に気を付けるようにしましょう。
また、手足を整えることや火葬の際の注意点などについては他のペットとは違い行った方が良い点が多くございますので、ペット火葬・葬儀社の指示に従い行うようにした方が良いでしょう。
そしてラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬のペット火葬がより良い葬儀式となるよう、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーなどの大型犬の火葬についてお悩みの事やご不明なことなどございましたらいつでもお問い合わせくださいませ。
また、当店では30キロ前後の大型犬の火葬も執り行うことが可能ですので、30キロ前後の大型犬の火葬ご希望の場合はご相談くださいませ。
24時間365日電話受付だけでなくペット火葬のご依頼もお承りしております。

 

記事担当  阿部


 

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