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ペット納骨堂
コラム

意外と知らない?ペットの納骨堂の利用方法と種類~埼玉県川口市で利用できるペットの納骨堂~

 

 

はじめに

皆様はペットが亡くなった際にまずはペット火葬を行う場合が多いかと思います。
しかし、その後の供養については火葬後すぐにはあまりお考えでない方が多いように感じます。
その最大の理由は、ペットの高齢化によってペットといる時間が今までよりも伸びたために、今まで以上にペットに対する愛情が深まりやすくなっている傾向があることにございます。
そのため、ペットロスというペットを失ってすぐには心身的な疾患が現れたりもします。
そうした事情から、ペットを失ってすぐにペットの遺骨を納骨したくないという方が多くいらっしゃるように思います。
また、将来的な納骨は考えているが今は手元に置いて供養をしたいという方もいらっしゃいます。
しかし、いつまでもペットの遺骨を手元に置いておけないケースもございます。
例えば、飼い主様がご高齢になり病院へ入院などしてしまう場合や、飼い主様が亡くなり遺骨を親族へと引き継いでもらう場合など、飼い主様ご自身がペットの遺骨を供養できなくなった時などが上げられます。
そうした事態を考えてある程度の年月が経ち心が落ち着いた頃にあえて納骨を選ぶ方もいらっしゃいます。
そして、そう言った際には「永代供養」が出来る納骨方法を選ぶ方もいらっしゃいます。
そう言ったニーズに合わせて現代ではお墓も永代供養が可能な霊園が増えつつあります。
しかし、お墓の場合ですと外にあるなどの理由から掃除をしに行かなくてはならないなどの手間がございます。
また、お墓の場合ですと立てるのに40万~150万ほどかかることもあります。
そうした掃除などの手間や費用面から今話題のペットの遺骨の納骨方法が

「ペットの納骨堂への納骨」

になります。
今回はそんなペットの納骨堂について詳しくご紹介して行くと共に、埼玉県川口市でペットの納骨が出来る納骨堂についてもどういった施設があるのかご紹介していきます。

 

ペット納骨堂、ロッカー式納骨堂

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納骨堂とは?

まず初めに納骨堂とはどういったものかについてご紹介いたします。

納骨堂とは元々お墓を立てている間やお墓の修繕をしている間に、遺骨をお寺などに預けておくためスペースだったことをご存知でしょうか?
そのため、現在のような遺骨を収納するロッカーや棚のような形をしていると共に、骨壺だけ入るようなサイズで作られているのです。
そんな納骨堂ですが、室内にあることや骨壺を置くスペースの関係や費用面などの理由から、ただ遺骨を預けるだけのスペースからお墓の代わりとして利用したいという希望が増え、現在のような遺骨を供養する施設へと変わっていきました。
また、納骨堂の場合はお墓とは違い土の中に遺骨を埋葬するのではないという大きな違いがございます。
ですので、お墓と納骨堂の違いは?となった場合にはお墓の場合は土の中に遺骨を長期間埋める関係から屋外にある埋葬を目的とした場所で、納骨堂の場合には遺骨を一時的に預けることが目的となっているため遺骨の出し入れがしやすいような棚等を設置できる室内にある場所という違いがございます。
ですが、現在ではお墓を立てるスペースの減少やお墓を管理する手間などから、納骨堂を利用する人が多く、そのため納骨堂の場合でも長期の利用が可能となっていることが多いです。
ですので、納骨堂に納骨をした場合でも1年~2年など短い期間しか利用できないなどと言ったことはございませんのでご安心くださいませ。
また、納骨堂を利用する最低期間ですがペットの場合は1年~3年となっており、これは三回忌などの法要の節目に合わせることが出来るようにとプランが用意されております。
さらに、その節目に合わせて永代供養へ変える方も多く、その場合には3年目の節目まで納骨堂で個別に供養してもらい、その後は合同供養墓や納骨堂などに遺骨を移し永代供養にするという形になります。
そんな納骨堂ですが、大きく分けて4種類の納骨堂が存在します。

 

1,ロッカー型
2,仏壇型
3,自動搬送型
4,位牌型

 

以上の4種類の納骨堂がございます。
それぞれ

 

1,ロッカー型
ロッカーのような形をしており、扉の付いているタイプや扉の付いていないタイプがございます。
中に骨壺を納めることが出来るスペースがあり、利用する広さによって1体~複数体の遺骨を納めることが出来ます。
こちらのタイプですと場合によってはあまりスペースが広くなく、中に副葬品などを沢山入れることが出来ない場合やお花などを生けるスペースがない場合もございます。
そうした場合には、ロッカー型の納骨堂のすぐそばにお花やお線香を上げることが出来る共同の参拝スペースがある場合があります。
また、ロッカー型の場合個別に納骨が出来る他、費用が他の個別に遺骨を納めることが出来る納骨堂の中ではリーズナブルである特徴がございます。
さららに、ペットの個別納骨堂ではこちらの形式を利用している場合が多くございます。

 

2,仏壇型
仏壇型の納骨堂の場合は扉の付いたロッカー型の空間が上下二つで1セットとなっております。
このうち上段には仏壇を置くスペース、下段には骨壺を収納するスペースが設けられていることが一般的です。
こちらのタイプですと遺骨を収納出来るスペースが広いため、家族何世代も利用することが出来ます。
また、仏壇と一体になっているので共同スペースなどを利用しなくても、遺骨を納めているスペースで手を合わせることが出来るというメリットもございます。
ただし、その分仏壇を豪華にしたり納骨スペースを豪華にしている場合が多く、費用が他に比べて高額になりやすい傾向がございます。

 

3,自動搬送型
自動搬送型納骨堂はビル型納骨堂やマンション型納骨堂などといった名称もあり、その名称通り建物全体が納骨堂となっているという特徴がございます。
また、骨壺は普段は見えない場所で厳重に保管されており、それをお参りに必要なICカードを使いバックヤードからエレベーターやベルトコンベヤーのような自動搬送装置を利用し、参拝を行うスペースまで運んでもらうというシステムになっております。
また、参拝スペースは共同で使用する形となり骨壺が運ばれてくるスペースが開いており、そこに指定の骨壺が運ばれて来た後、そのままお線香を上げたりなどの参拝を行うことが出来ます。
この自動搬送型納骨堂の場合セキュリティ面での安全性が高い他、都内を中心に今人気がある納骨堂の形になるため立地条件が良い場所にあることが多いです。
ただし、内装や参拝スペースのこだわりや自動搬送装置を使用しているため、費用は高額になる場合があります。

 

4,位牌型
位牌型の場合ひな壇状の棚の上に骨壺や位牌を並べるとてもシンプルな形の納骨方法になります。
そのため、一体ずつの占有スペースがとても小さくその分価格も他の納骨堂に比べて安価になります。
ただし、参拝などに関しては共同の参拝スペースもしくはご本尊に向かって行うため、個別での参拝が出来ないという特徴がございます。
また、骨壺ではなく遺骨の一部を仏像に納めたり、収蔵スペースに納める場合もあるため、遺骨の一部だけで執り行うこともできます。
また、この位牌型納骨堂はお寺に設置されている場合が多いため、手厚く供養をしてもらえるというメリットもございます。
さらに、お寺でのペットの納骨もこちらと同じ形式を取る場合があります。

 

という特徴がございます。
このように、納骨堂と言っても様々な形式の納骨堂が存在する昨今ですが、そのメリットとは何か?次にご紹介していきます。

 

ペット納骨堂、骨壺、ロッカー式

 

納骨堂のメリット・デメリット

上記でご紹介したように、納骨堂のというものを一つ取っても様々な特徴があることがお分かりいただけたかと思います。
そんな納骨堂のメリットデメリットについて次にご紹介いたします。

 

納骨堂を利用するメリット

1,室内での参拝が可能なため季節天候関係なく参拝が可能
2,お墓を立てるよりも費用が抑えられる
3,駅の近くなど立地条件が良い場所に多い
4,遺骨を取り出しやすい
5,納骨堂へ納骨後に永代供養を希望出来る場所が多い
6,掃除の必要がない他、長期間参拝が出来なくても荒れる心配がない

 

納骨堂を利用するデメリット

1,納骨のスペースに制限がある
2,お隣との間隔の狭さへの配慮からお線香を焚くスペースが個別にない
3,個別でのお参りではなく、共同の参拝スペースでの参拝の場合が多い
4,お盆などには混み合う

 

以上が納骨堂を利用する上でのメリット・デメリットとなります。
納骨堂の最大のメリットが室内に納骨スペースがあることとなります。
そのため、お墓のように悪天候の日の参拝が大変だということもなくなると共に、雨風や泥コケなどによって汚れる心配もないため、誰でも管理がしやすいという特徴があります。
また、デメリットにもなってしまいますが納骨スペースの間隔が狭いため、少ないスペースに沢山の骨壺を置けるという利点がございます。
この利点から、お墓を設置するほどのスペースがない都心などで遺骨を供養したいなどと言った場合でも、納骨堂を設置するスペースであれば取りやすいため、都心を中心に今納骨堂が増えつつあります。

最後に、川口市内で利用できるペットの納骨堂の形式や利用方法、費用などについて詳しくご紹介していきます。

 

ペット骨壺、骨袋、ペット遺骨

 

川口市で利用できるペットの納骨堂

埼玉県川口市にてペットの遺骨を納骨堂に納めたい場合にはいくつかございますが、今回はその中でもペット専用の納骨堂についてご紹介していきます。
川口市内にはペット専用の納骨堂が二つございます。
どちらのロッカー式と呼ばれるロッカー型の納骨堂となっています。
そのため、ロッカー式以外をご希望の場合ですと川口市以外、もしくは人とペットがどちらも入ることが出来るような納骨堂を探すと良いでしょう。
また、この二つの納骨堂にはそれぞれ違いがございますのでご紹介していきます。

 

埼玉県川口市にあるペットの納骨堂の違い

 

1,扉と鍵の付いたロッカー式の納骨堂で、納骨スペースの大きさは全て均一になっております。
また、扉がついているためお花を上げたりお線香を上げるスペースは、別途て用意してある共同の参拝場所へ骨壺を移動させて行う形となります。
また、ロッカー式でなおかつ鍵がついているため防犯上の安全性が高いという特徴がございます。
さらに、利用年数は1年か3年かの2種類あり更新も可能となっております。
その他、納骨堂での供養から永代供養への変更も可能となっております。
費用は16,000円~42,000円で納骨をするロッカーの段数や利用年数で費用が異なります。

 

 

2,扉などがついていないオープンな形のロッカー式納骨堂で、納骨スペースが3つに分かれております。
1つは大型犬など大きなペットの骨壺を入れることが出来る広めのスペースになっております。
その他は、中型犬~小型犬、猫などのペットの骨壺を入れることが出来る中くらいのスペースと、うさぎやハムスターなどの小動物の骨壺を入れることが出来る棚型のスペースが用意されております。
そして、棚型の場合左右と壁などがないため棚に横一列に並べる形での安置方法になります。
ですので、棚型の場合は位牌型に近い作りの納骨堂になっております。
利用年数は3年更新になり、3年ごとに更新するかしないか選べます。
費用は30,000円~150,000円で納骨をするロッカーの段数やサイズによって費用が異なります。

 

以上が埼玉県川口市にあるペットの納骨堂についてとなります。
同じロッカー式の納骨堂でも、サイズが異なるロッカーを用意していたり、利用年数が異なるので自分が納骨をしたいペットの骨壺のサイズや納骨をしたい年数に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、永代供養をご希望の場合には永代供養が可能かどうか事前に確認をしましょう。
さらに、川口市だけではなくさいたま市などにもペットの納骨堂はございますので、ロッカー式ではない方が良いなどと言った場合には、そのご希望に合ったペットの納骨堂を探しましょう。
この他にもペットと一緒に入ることが出来る納骨堂などもございます。
そうした場合にはやはり人の納骨堂へペットの遺骨を入れるような形になる場合があるので、各お寺や納骨堂施設へ事前に確認をすると良いでしょう。
また、複数の骨壺を入れる場合には、広い納骨堂もしくは仏壇型の納骨堂を探すとご希望に合った納骨堂が見つかるかと思います。

 

チワワ、小型犬、飼い主

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
昨今ではお墓を立てることが難しい立地条件や跡継ぎ問題などがあり、こうした納骨堂の需要が増加傾向にございます。
特に、納骨堂の場合ですと更新をしなかった場合に自動的に共同墓地への永代供養を行ってくれるお寺などもございます。
ですので、納骨してからしばらくはお参りなどをして三回忌や三十三回忌の節目で、共同墓地へ永代供養をするなどと言った方法を取ることによって、お墓を管理する手間を最小限に抑えつつ最大限の供養を行うなどと言った形が取れます。
特にお墓とは違い納骨堂の場合は片付けなども楽に行えるので、墓じまいなどの際の手間もございません。
こうした利便性の高い納骨堂を是非一度ご覧になってみるのはいかがでしたでしょうか?

 

記事担当  阿部


 

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