皆様はペット火葬を行う際にはどのようなポイントを重視して日程等をお選びになりますか？
当店では、お仕事の都合などで深夜急なペット火葬をご希望ではない方の場合の多くが、良く晴れた日のお昼頃にペットの火葬に立ち会いたいとご希望いただくことがございます。
しかし、これからの梅雨の時期ですとこうした良く晴れた日というものが少なくなってまいります。
また、ペットが亡くなってからおおよそ１日～３日以内のペット火葬が好ましいと言われている中で、良く晴れた日にお見送りがしたいからと次の晴れの日まで待つことは大変難しい問題となってくるかと思います。
さらに、梅雨などのジメジメした時期ですと湿気などの関係からペットのご遺体にあまり良い影響を与えないため、より一層ペットのご遺体の処置をしっかりと行っていない場合には早めのペット火葬が好ましいとされております。
そんな中、こうした雨の時期のペット火葬はどう行えば良いのか？
そもそも雨の中で出張ペット火葬の立会は出来るのか？
などと言ったご相談を頂くことがございます。
そこでこれからの梅雨の時期に向けて
雨の日にもペットの火葬に立ち会いたい！そんな飼い主様必見！
雨の日のペット火葬をより良く行うためのワンポイント
について詳しくご紹介させて頂こうと思います。
それでは早速、まず初めに雨の日でも出張ペット火葬の立会火葬を行えるかどうかについてご説明いたします。
雨の日に出張形式のペット火葬をお願いする場合、立会でのペット火葬は行えるのか？
正直、出張ペット火葬の場合には火葬炉が専用の出張ペット火葬車両に積まれている関係から、雨の日では車の天井部分に設置された煙突などの関係からペット火葬は難しいのでは？と不安に思われる方も多くいらっしゃいます。
しかし、
雨の日でもあっても出張ペット火葬でのペット火葬の立会は可能です。
なぜかと申しますと、まず、火葬を行うための機械等は出張ペット火葬車両の中に設置されているため、雨等であっても問題なく動かすことが可能となっております。
また、天井部分に設置されている煙突部分につきましては雨が降っていたとしても、煙突部分は触れた瞬間に雨が蒸発してしまうほど熱く熱せられている関係から、煙突部分から火葬炉の中に雨が入り込み火葬台等が濡れてしまったり、そうした雨が原因で火が弱くなってしまったり消えてしまったりなどしてペット火葬が行えないと言ったことはありません。
かなり大雨であっても同様に煙突付近につきましては瞬時に水が蒸発してしまうほど熱くなっているため、火葬炉内に雨が入り込む前に蒸発をしてしまうので問題なくペット火葬を行うことが出来ます。
ですので、雨の日であってもご自宅まで出張し大切なご家族であるペットをお見送りさせていただくことは可能となっております。
また、お骨上げの際にもバックドア部分がちょうど屋根代わりとなるため、ペットの遺骨が雨に晒されてしまうことなどは基本的にはございませんのでご安心くださいませ。
このように出張ペット火葬の場合にはどのような天候であっても、飼い主様とペットのお別れをしっかりとサポート出来るようにご用意の方をさせていただいております。
そんな出張ペット火葬をあえて雨の日に利用するメリットについて次にご紹介させて頂こうと思います。
雨の日にあえて出張形式での立会ペット火葬を行うメリットについては下記のようなものがあげられます。
以上の５つのメリットが雨の日のペット火葬にはございます。
特に、ペット火葬をご自宅付近で行う際に音などが気になる場合には雨の日であれば雨の音にかき消されて音がさらに小さくなることもございますので、あえて雨の日にペット火葬を行うのも良いでしょう。
また、雨の日の場合には徒歩や自転車等で外に出る方が少なくなる関係から、人通りが少なくなることが多いため一目に触れる可能性が晴れの日よりも少なくなる傾向にございます。
そのため、あまり一目に触れずにペット火葬を行いたい場合などについても雨の日のさらに夜ですとなおさら一目に触れる機会がグッと低くなるため、こうしたタイミングにペット火葬を行うのも良いかと思います。
また、雨の日に出張形式でのペット火葬の立会が出来ないと思っている方もいらっしゃる関係から、雨の日を避けてペット火葬のご予約を取られる場合があり、そうした事情から雨が降っている休日には当日のペット火葬の予約が取りやすい傾向にございます。
こちらは立会火葬の場合となり、逆に合同火葬プランや個別一任火葬プランの場合には雨の日ではペットの火葬に立ち会うことが難しそうだと言った理由からこちらのご葬儀プランへ変更する方も多いため、こちらのプランの場合にはご予約がいっぱいになりやすい傾向がございます。
そのため、合同火葬プランの場合にはご返骨がないため問題はございませんが、個別一任火葬プランのご返骨につきましてはご予約順に行っているペット火葬社が多いため、当日の返骨ではなく次の日以降のご返骨になる場合が多くあるため、雨の日に個別一任火葬プランを利用し当日返骨をご希望の場合には予め確認を行った方が良いでしょう。
もしくは、プランを立会火葬に変更しその場でご返骨をしていただけるようにすることをおすすめいたします。
また、雨の日のペット火葬の場合には雨によって火葬後のペット火葬炉が冷やされやすくなるため、お骨上げなどがしやすいという特徴がございます。
ですので、熱い夏の時期などはこうした雨の日にペット火葬を行うことで熱さをあまり感じる事無くペットのお骨上げが行えるようになるかと思います。
以上が雨の日に立会でのペット火葬を行うメリットとなります。
最後に、雨の日に立会でのペット火葬を行う時により一層ペット火葬をスムーズに行うことが出来るようなワンポイントについてご紹介させて頂こうと思います。
雨の日に立会でのペット火葬を行う際にとても大切になるものが雨具です。
こちらの雨具につきましては、ご葬儀の際にはカッパ等を着ていても問題はございませんが、お骨上げの際には火葬台等がまだ少し熱い場合があるためカッパ等の雨具を着ている場合には熱によって変形してしまう恐れがあるため、なるべく傘をご利用いただくような形がよろしいかと思います。
また、お骨上げの際にはバックドアが屋根替わりとなるためバックドアの下にお立ちいただければ雨で濡れてしまうことなどございませんので、お骨上げの際には傘をさしたままではなくとも行うことが出来ます。
ですので、雨の日にご自宅付近で立会でのペット火葬を行う場合には傘をお忘れにならないようにしていただければと思います。
また、当店の場合には雨の日に立会でのペット火葬をご希望の場合にはペットが安置されているお部屋にお伺い可能な場合については、ご葬儀用のセットを持参させていただきお部屋までお伺いすることが可能です。
ですので、外に出る事無くお部屋の中でペットの葬儀を行うことが出来ます。
その後、火葬車へ移動していただき火葬台へペットをお寝かせ頂きそのまま出棺と火葬を執り行わせていただくような手順となります。
こうした工夫を執り行っておりますので、ご希望の場合には事前にお電話等でご相談いただければと思います。
また、その他、お骨上げ後の遺骨につきまして雨の日にお骨上げをされた場合には遺骨の温度と骨壺の温度の違いにより、骨壺の隙間から入り込んだ湿気などが骨壺の中に溜まることが稀にございます。
こちらにつきましては、基本的にはあまり事例としてございませんがご自宅が湿気が溜まりやすい環境の場合には少し気を付けても良いかと思います。
骨壺内に湿気が溜まりますとそこからカビなどが発生する恐れもあるため、雨の日にお骨上げをした後は一度ご自宅で遺骨が冷めるまで骨壺の蓋を開けておくなどをしても良いでしょう。
また、どうしても湿気が気になる場合には晴れた日に遺骨と骨壺を天日干ししていただければ中の湿気が蒸発するのでカビ対策などに繋がります。
基本的にはこうした工夫を行わなくともペット火葬後すぐにカビが発生することは稀ですので問題はございませんが、ご自宅の環境に合わせて心配な場合にはこうした対策を行って頂くと良いでしょう。
以上が雨の日に立会でのペット火葬を行う際のワンポイントとなります。
いかがでしょうか？
これから６月の長い梅雨の時期に入りますと中々晴れた日にペット火葬を行うことは難しくなります。
しかし、だからと言ってペットをしっかりお見送り出来ないと言ったことはございませんので、雨の日であっても安心してペット火葬を行うことは出来ます。
また、当店では雨の日のペット火葬を飼い主様に安心してご利用いただけるような工夫を行っております。
さらに、飼い主様のご希望に合わせてご葬儀の場所やペット火葬を行う場所などの打ち合わせなどもしっかりと行わせていただいておりますので、雨の日のペット火葬について疑問点やご質問等ございましたら当店までご連絡くださいませ。
当店は２４時間３６５日いつでもお電話での対応が可能となっていると共に、出張ペット火葬のお承りも出来ますのでいつでもご相談くださいませ。
記事担当 阿部
・ペットが亡くなったら？これだけ覚えていれば安心！３つのポイント
・もしもペットが亡くなったら？どのくらいの温度でペットの遺体を安置すれば良いか？について
店舗名 ペット火葬真愛メモリアル
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