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ペット骨袋
コラム

意外と知らない納骨袋が必要な理由と使用方法~ペットの火葬・葬儀・供養の豆知識~について

 

はじめに

 

皆様がペットの火葬・葬儀を行った際にご返骨をご希望されている場合には、ペットの遺骨が骨壺に収骨された状態でご返骨をされるかと思います。
さらに、その骨壺が納骨袋と呼ばれる袋に入れられた状態でお受渡しとなる、ペット火葬・葬儀社が多いかと思います。
そして、その後自宅に持ち帰りそのままご自宅での手元供をされる方や、ペットの納骨堂などに骨袋に骨壺とペットの遺骨を入れたままの状態で供養される方もいらっしゃるかと思います。
ですので、大抵の方は納骨袋の事を

骨壺をそのままの状態で出しておくのはなんだか寂しいから、綺麗な柄や色の袋に入れている
骨壺の蓋が不安定だから、うっかり骨壺の蓋がずれて遺骨が飛び出さないようにするための袋
戒名などを書き入れて故人を識別するための袋

など、納骨袋に対してはなんとなく綺麗で骨壺をいるための袋などと言った認識の方が関東地方には多いかと思います。
しかし、実は納骨袋とは骨壷を納めるためだけの袋ではないということをご存知でしょうか?
関西地方や一部地域では現在でも様々な方法で納骨袋を使用している場合もありますが、大抵の場合にはその見た目や素材などを変化させ骨壺を入れる袋としてだけ利用しているかと思います。
そこで今回は

意外と知らない?

納骨袋って何のための袋?

納骨袋の使用方法と利点について

ご紹介していこうと思います。

 

ペット骨壺、ペット納骨袋

 

納骨袋とは?

 

納骨袋とは本来、その名前の通り納骨に使うための袋であることをご存知でしょうか?
関東ではお墓に納骨をする際など骨壺だけをお墓へ入れると言った風習がございますが、関西の方ではお墓に納骨をする際に骨壺に入れるのではなく、この納骨袋と呼ばれる袋に遺骨を入れ替えてからお墓に納骨すると言った風習がございます。
そして、この納骨袋というものは実は骨壺を入れるためだけの袋ではなく、骨壺の代わりとなる袋であることをご存知ではない方も多いかと思います。
この納骨袋というものの特性として通気性の良さがございます。
そのため、遺骨を骨壺から納骨袋へ移し替えることにより、骨壺で長期期間供養した際に発生しやすいとされているカビなどが生えにくいという状況を作ることが出来ます。
そのため、遺骨をお寺やお墓に納骨する際に納骨袋に入れてから納骨をすることが義務付けられている場所もございます。
そうした際には、そのお寺や霊園のルールに則り納骨袋を必ず用意するようにしてください。
しかし、それではなぜ初めから納骨袋ではなく骨壺に遺骨を納めるのかと申しますと、ペット等の火葬場にて火葬を行ってすぐの遺骨の持つ熱に関係がございます。
ペットなどの火葬を行ってすぐの遺骨は、火葬の際の熱によって火を消して直ぐであればペットの遺骨から炎がめらめらと燃え上っていることもございます。
そのように高温で熱せられた遺骨を完全に冷ますには30分~1時間程お時間が必要となる場合がございます。
こちらは、ペットの火葬を行った温度・時間・ペットのサイズなどによって異なるためおおよそのお時間となります。
そして、ペットの火葬・葬儀社では万が一遺骨に軽く触れても火傷をしない程度に遺骨を冷やしてから、お骨上げを行っていただくよう努めてはおりますが、それでもまだペットの遺骨はしっかりと触れると熱いと感じるほどの熱を持っている場合が多いです。
特にそれを感じることが出来るのが、ペットの遺骨を入れた後の骨壺の下の部分を触っていただくと、ほんのりと温かな場合がございます。
それは遺骨から発せられた熱が骨壺に伝わっているからです。
このように、骨壺に入れてもなお熱が伝わるほど熱く熱せられた遺骨を骨壺のような陶器以外に納めてしまいますと、発火や溶けてしまう原因ともなりかねませんのでまずは陶器の骨壺に収骨する場合が多いと言われております。
そのため、納骨袋に遺骨を移す場合もしっかりと遺骨が冷えた後が望ましいとされております。
また、納骨袋には骨壺の代わりとしてお墓に入れるという役割がありますが、骨壺とは違い納骨袋の場合には中に遺骨または遺灰を入れ、お墓に赤土などを入れその土に遺骨が還るようにと自然回帰を目的としているため、納骨袋もまた土に還りやすい素材を使用している場合が多いです。
例えば「さらし」「木綿」などの土に還りやすい天然素材を使用しており、時間はかかりますがゆっくりと土に還っていくことで、輪廻転生が出来るようにといった宗教的な観点から納骨袋を用いることがあります。
また、直接遺灰を土に撒くような散骨をするのは気が引けるなどと言った場合に、この納骨袋に入れてから土に埋めることでそうした故人を思う精神的側面をカバーしているともされております。
そして、こうした土に還すようなことを目的としている納骨袋は大抵記事の薄い巾着袋のような形をしており、一般的な骨袋とは異なる見た目をしております。
その他、納骨袋には分骨をするための袋としての役割もございます。
そのため、遺骨を分骨したいと言ったご希望がある場合には骨壺と納骨袋に遺骨を分けることも可能となります。
その際に使用する納骨袋は遺骨や遺灰の量に合わせて小さいサイズをご用意されたり、一般的に良く見る六角形の物ではなく巾着袋のような形をした納骨袋を使用しても良いかと思います。
また、分骨用の納骨袋が販売されておりそうした物はよく見かける六角形の物であったりなどします。
しかし、こちらは土に還すことが出来ない素材を利用している場合もあるため注意が必要です。
このように、一見ただの骨壺カバーのように思える納骨袋には様々な使用用途があり、うまく利用すればペットの供養にとても便利な物として使用することが出来ます。
そんな納骨袋を上手に使用する方法と注意点について次にご紹介していこうと思います。

 

骨壺、おりん、お線香、手元供養

 

納骨袋を使用する利点・注意点

 

納骨袋の主な用途としては下記の3つの方法があげられます。

 

1,骨壺の代わりに遺骨を入れカビを生えにくくする
2,お墓や納骨堂に納骨する際に遺骨・遺灰を入れて土に還す
3,分骨用の袋として利用する

 

この用途を上手く利用することでより一層ペットの遺骨を安置する際に役立ちますので、そちらの使用方法と注意点についてご説明していこうと思います。

 

1,骨壺の代わりに遺骨を入れカビを生えにくくする
こちらは、ペットの場合ですとご自宅で遺骨を安置することが多く、また自宅管理ですと湿度などが一定ではないことが多いため、ご自宅での手元供養の期間後に遺骨をお墓や納骨堂に納骨をして供養しようと言った際に、遺骨にカビが生えてしまっていることもございます。
そうした湿気のリスクを避けるために、火葬後の遺骨を納骨袋に移し替えると言ったことをするのも良いでしょう。
また、骨壺とは違い軽くまた割れてしまう恐れもないため管理もしやすくなるかと思います。
さらに、防湿剤などを入れればさらに湿気対策に繋がります。
ただし、納骨袋は素材の関係から劣化をしてしまうこともございますので、劣化した際には無理にそのまま使用し続けず新しい納骨袋へ移し替えることも検討しましょう。

 

2,お墓や納骨堂に納骨する際に遺骨・遺灰を入れて土に還す
こちらについては、関東地方の習慣から関東地方ではペットの遺骨を納骨袋に移してから供養するお寺や霊園などは少ないかと思います。
しかし、ご自宅のお庭などに飼い主様がペットのお墓を立てたり、プランター葬を行う際にはとても便利に使えるかと思います。
自宅のお庭にペットのお墓を立てる方法や、プランター葬については「お庭がペットのお墓に早変わり?新しい形のペットのお墓について」にてご紹介しておりますので、ご参考にしていただければと思います。
そして、こうした自宅のお庭やプランターなどでペットの遺骨を供養する際には、大抵の場合は遺骨や遺灰をそのまま土に埋めてしまうことが多くございます。
なぜなら、それが一番土に還しやすい方法であるからです。
しかし、中にはペットの遺骨や遺灰をそのまま土に埋めてしまうことに対して抵抗のある方もいらっしゃるかと思います。
ですが、出来る事ならばお庭にお墓を立ててそばで供養をしてあげたいなどと言った場合には、納骨袋にペットの遺骨や遺灰を入れてから土に埋めると良いでしょう
こちらの方法ですと、ペットの遺骨や遺灰が土に還るまで少し時間がかかってしまいますが、ペットの遺骨や遺灰をそのまま土に埋める訳ではないため見た目が綺麗なまま土に埋めることが出来ます。
ただし、土に還る素材を使用した納骨袋を必ず使用してください。
ペットの納骨袋の中には骨壺を入れる袋として見た目を重視しただけの納骨袋もございます。
そうした物の場合、土に還す事が出来ない素材を使用していることもございますので、注意が必要です。
特に、ペットの火葬・葬儀を行う際に骨壺を入れているいわゆる骨袋は土に還すことが出来ない素材を使用していることが多いため、そのままの状態では土に埋めることなどは出来ないため注意が必要です。
そのため、納骨袋は必ずさらしや木綿など土に還る天然素材を使用している、もしくは土に還る納骨袋と言った商品名が付いている納骨袋を購入し、使用しましょう。

 

3,分骨用の袋として使用する
分骨用の袋として販売されている納骨袋も多数ございます。
こちらについては分骨用納骨袋や分骨用骨袋と検索していただくと、様々な見た目の納骨袋を探し出すことが可能となります。
また、納骨袋には一般的な六角形の物の他に巾着袋のような形の物もございます。
そのため、分骨する遺骨や遺灰の量に合わせて納骨袋をお選びいただくことが可能となっております。
しかし、その時の注意として分骨用の納骨袋であれば遺骨をそのまま入れていただいても問題ございませんが、中には骨壺に遺骨を入れてから骨壺の覆い布としての納骨袋が販売されている場合もございますので、ペットの遺骨をそのまま入れることが出来るのかどうかの確認もしましょう。
ただし、巾着袋型の納骨袋であれば大抵の場合には遺骨をそのまま入れることが可能です。
また、中にはただの白い布ではなくお花の柄などが刺繍された可愛らしい納骨袋もございますので、ペットに合わせた愛らしい納骨袋を選ぶと良いでしょう。

 

以上が納骨袋の使用方法と注意事項となります。
最後に、ペットの納骨袋や土に還る納骨袋として販売されている商品を、用途別にいくつかご紹介しようと思いますので、これから遺骨を土に埋めたり・分骨をしたり・遺骨の保存状態を良くしたい方のご参考にしていただければと思います。

 

 

 

ペットの供養にも使用できる納骨袋の紹介

 

 

1,骨壺の覆い布・分骨用の納骨袋

 

2,土に還る納骨袋

以上がペットの遺骨も入れることができる納骨袋となります。
1は主に分骨や骨壺を覆う袋としての用途であり、土に還すことが出来ない素材を使用している場合が多いです。
2については、主に土に還すことや通気性を重視しているため土に埋めて供養するために使用しても問題ございません。
それぞれご希望に合わせてご購入を検討いただければと思います。

 

猫、子猫

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?
普段なんとなく骨壺を入れる袋として使用している納骨袋ですが、実は納骨袋にはいくつかの種類や便利な用途があることを知ることで、今後ペットの遺骨を供養する上でとても便利な物となるかと思います。
特に、ペットの場合には手元供養を望まれる方が多くその際の心配事として、湿気によるカビがございます。
そうしたカビ対策として納骨袋を上手に使用することでより綺麗なまま、ペットの遺骨を長期期間手元で供養できれば幸いです。
そして、ペットの供養をよりしっかりと行うことが出来るようなればと思います。
また、何か骨壺や骨袋・納骨袋についてやペットの供養方法について何かご質問やご相談等ございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
当店では、海洋散骨での供養をお受け取りすることが出来る他、提携寺院にある納骨堂・共同墓地への供養をお手伝いさせていただくことも出来ますので、ペットの火葬・葬儀から供養まで幅広く対応可能となっております。

 

記事担当  阿部


 

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