近年のペットブームによって新しく子犬や子猫を自宅へ迎える方々が増えてきております。
その中でも特に、昨今のコロナウイルスによるステイホーム期間の実施や緊急事態宣言によるリモートワークの実施などで、自宅にいる時間が増えた方が多くいらっしゃいます。
その影響から自宅にいる時間が長くなり、ペットを飼おうと思うきっかけもそこから生まれやすくなったことはニュースなどをご覧になってご存知かと思います。
例えば、一人で自宅にいる寂しさからや家族と一緒に過ごす時間が増え家族皆でペットを世話しやすい環境が出来たからや、前々から飼いたかったペットをリモートワークの環境下ならば飼えそうだからなどの理由がペットを新しく購入した際に良く上げられる理由となりました。
また、自宅に長くいることが可能となったためにペットを購入した際の一番の心配事である、自宅にいることが出来ない時間のお世話や留守番中のいたずらなどをあまり心配しなくてもよい環境が出来たこともその一端になっているのかと思います。
そして迎えた待望の子犬や子猫ですが子犬・子猫のうちは体が弱く、病気にかかってしまったりちょっとした事が原因して怪我などをしてしまうこともあります。
特に体の弱い種類のペットも中にはいます。
例えば新しい環境へ来たストレスが原因になって体調を崩してしまうことは多々あることになります。
そうした際に、まだ体力の少ない子犬や子猫の場合にはそうしたちょっとした体調不良が重篤な症状に繋がる危険性もございます。
そして中には残念ながら亡くなってしまう子もいます。
そうした幼くして亡くなってしまったペットには生命保証というものが付いていることがあります。
こちらは、ペットショップやブリーダーなどから購入したペットが万が一購入後すぐに亡くなってしまった場合の保証となります。
今回はそんな
購入したペットの生命保証と幼いペットのペット火葬について
詳しくご紹介していこうと思います。
ペットを購入した後、これからこの子と家族になって楽しい日々を送りましょうとなったけれども、子犬や子猫の場合ですとまだ体が十分に作られていないこともあり、ちょっとしたことでストレスを感じたり病気になってしまうことがあります。
そうして、その際に子犬や子猫などの場合体力なども十分についていないこともあって、その病気の発見が遅れてしまったり、治療が適切でない場合やその子犬や子猫自身の持つ免疫力や体力が少ない場合には、重篤な症状へと繋がってしまうことも稀にございます。
基本的に販売されているペットの多くはそのような状態になりにくい、健康な個体が販売されていることが多いですがそれでも生き物ですので、いつどのようにして体を壊してしまうかは誰にも分かりません。
そうして、残念なことに中には急死してしまう子犬や子猫などもいます。
このように、購入してすぐ子犬や子猫が亡くなってしまった場合にペットショップやブリーダーなどでは、生命保証と呼ばれるものが購入した際についていることがあります。
今回はまずはじめにこの生命保証についてご説明させて頂こうと思います。
生命保証とはその名の通り、ペットが亡くなってしまった場合にしてもらえる保証となります。
保証内容や期間はペットショップやブリーダーによって異なり約1カ月~1年ほどとなり、保証期間についてもブリーダーやペットショップにより大きく異なりますが、大抵の場合ペットショップの方が生命保証の期間が長い場合が多いです。
そして、その補償内容としては
などになります。
この中でも最も多い補償内容は、購入したペットと同等額の犬や猫などの譲渡となります。
また、条件としては購入されたペットが亡くなってしまった際に動物病院へ診察へ行き、そこで死亡診断書などを発行してもらいその書類を3日~1週間以内にペットショップやブリーダー等へ送ればこうした保証を受けることが出来ます。
ですので、ただ電話口等で購入したペットが亡くなってしまったなどと伝えるだけでは保証を受けることは出来ませんのでご注意くださいませ。
そして、購入したペットと同等額の犬や猫などを譲渡される場合には、書類を提出してから2~3ヶ月以内に引き取りに行く必要があるためご注意くださいませ。
また、新しいペットを飼う気はないから返金をして欲しいと言った場合でも、ペットショップやブリーダーによってはあくまでも保証は譲渡のみに限る場合もございますので、事前にペットを購入した際に頂く保証内容などの書類にしっかりと目を通しましょう。
また、返金が可能な場合でも全額返金ではなく購入金額の一部のみが返金となる場合も多いため、何パーセントが返金となるのか事前にしっかりと確認しましょう。
さらに、亡くなってしまったペットが動物病院などへ通院していた場合でも、その治療費等は保証の対象外となるため注意が必要です。
あくまでの生体保証は生体にを購入した金額に対する物だけですので、亡くなってしまうまでの過程にかかった費用については保証の対象外となります。
また、こうした生命保証についてはペットが亡くなったらどんな理由であっても受けられる訳ではありません。
生命保証を受けることが出来ない場合ついては下記の通りとなります。
・飼い主様による不注意での怪我や事故などの場合
・予防接種やワクチン接種などを怠った場合
・治療が必要な病気にも関わらず医師への診断を怠った場合
・脱走や盗難などによって行方不明になった場合
・虚偽の死亡申告を行った場合
・他の人へ譲渡した後に亡くなってしまった場合
以上が生命保証を受けることが出来ない場合となります。
こちらに当てはまらない内容の場合には生命保証を受けることが出来る場合がありますが、ペットショップやブリーダーによって保証をする条件などが異なるため、注意が必要です。
特に、飼い主様がご了承の基病弱な子犬や子猫などを購入された場合には保証の対象外となることもあるため気を付けましょう。
またその他、疾患などについても成長の過程で発症する物にかんしては保証の対象外となる場合がございます。
ですので、生命保証を受けることが出来る内容は極めて限られておりますので、購入した子犬や子猫が亡くなってしまったからと言って全ての個体が生命保証を受けることが出来る訳ではないため注意しましょう。
また、子犬や子猫が亡くなってしまうまでの間にかかった病院の治療費や、子犬や子猫が亡くなった際に行ったペット火葬・葬儀費用につきましても生命保証の対象外となりますので、予めそう言ったことを念頭に置くと良いでしょう。
続きまして、万が一幼くしてペットが亡くなってしまった際にまずすべき行動についてご紹介していこうと思います。
病気や持病、その他怪我や事故などが原因となって幼くしてペットが亡くなってしまった際には、まずは生命保証対象内であるかどうか確認をしましょう。
生命保証対象内であるかどうかにつきましては、ペットを購入した際の証明書に記載されている場合が多いため購入した際に渡された書類は絶対に捨てないようにしましょう。
こうした書類がない場合や生命保証の対象外にあたる病気などの場合、または期間外であったり生命保証を受けるための書類などに不備がありますと、生命保証を受けられない可能性もございますのでご注意くださいませ。
そして最も重要な書類となるのが動物病院から発行される診断書になります。
そのため、生命保証対象内であった場合にはまずは動物病院へ受診をしてください。
そして、死亡診断書のような物を発行していただく形となります。
この時の診断結果によってはペットの生命保証を受けらないこともあるため、予め生命保証を受けることが出来る内容と出来ない内容の確認をしましょう。
また、動物病院の獣医師にペットの生命保証のために診断書が必要だと伝えておくとよりスムーズでしょう。
また、待望のペットの赤ちゃんを亡くしたショックから万が一動物病院へ受診せずに、ペット火葬を行ってしまった場合などについてはペット火葬を行った領収書や証明書などでその代わりになる場合もございます。
しかし、こちらはペットショップやブリーダーによって異なるため、可能かどうかはしっかりと確認をしなくてはなりません。
可能である場合には動物病院の診断書の代わりに、ペット火葬の証明書または領収書を当日もしくは後日発行依頼をし、受け取った証明書または領収書をペットショップやブリーダーに提出するような形となります。
ですので、そう言った際にはペット火葬業者に事情を説明し証明書または領収書を発行してもらうと、ペットの生命保証に必要な内容に沿った証明書または領収書を発行出来るかと思います。
また、子犬や子猫を火葬する際に皆様が心配に思うところが
子犬や子猫の遺骨はしっかりと残るのか?
子犬や子猫の場合でも種類に沿ったペット火葬料金になるのか?
と言った内容かと思います。
続きまして、こちらについてそれぞれ説明していこうと思います。
子犬や子猫など幼いペットが亡くなってしまいペットの火葬・葬儀を行いたいとご希望になった際、心配に思うことが
子犬・子猫などの小さな子でも遺骨はしっかり残るのか?
子犬・子猫をペット火葬する際の料金はペットの種類ごとの料金になるのか?
などかと思います。
続きましてこうした不安についてペット火葬・葬儀社ならではの視点から詳しくご説明させて頂こうと思います。
ます、子犬・子猫のなどの小さな子でも遺骨は残るのか?という疑問についてですが、こちらはきちんと遺骨は残ります。
例えば生後間もない100g以下の子猫などの場合でも、骨がある程度形成されていれば遺骨を残すことが出来ます。
とくに、ハムスターやインコなどの骨が小さく脆い小動物の火葬も行うため、そうした小動物の遺骨もきちんと残すことが出来るようなペットの専用火葬炉となっておりますので、大抵の場合にはきちんと遺骨が残ります。
ただし、骨に異常をきたす病気などの場合には遺骨が綺麗には残らない場合もございます。
しかし、出来る限り多くの遺骨を残すことが出来るように最善を尽くしてくださるペット火葬業者は多くありますので、そうした際にも遺骨が残らないのではないかと悲しむ前に一度ペット火葬業者までお尋ねくださいませ。
大切なご家族であるペットの遺骨を最善の形で残すことが出来るよう全力で努めます。
また、そうした子犬や子猫の火葬を行う際の料金についてですが、こちらはペット火葬・葬儀の場合には種類ごとではなく大抵の場合には体重によって料金が決まります。
そのため、100g~1kgほどの子犬や子猫の場合にはその体重に合わせた料金となる場合が多いです。
そのため、種類で見た場合の料金プランと実際のペット火葬・葬儀費用が異なる場合があるため、子犬や子猫の場合には種類の他に体重も必ず伝えるようにしましょう。
ただし、中には種類によって料金が決まるペット火葬業者もございますので、そうした際には他のペット火葬業者と料金やプランの比較をしながら、飼い主様にとって一番希望に近しいペット火葬業者を選ぶと良いでしょう。
以上が子犬や子猫のペット火葬・葬儀を行う場合についてとなります。
いかがでしたでしょうか?
様々な理由から幼くして残念ながら亡くなってしまうペットがいるというのはとても悲しいことです。
しかし、だからこそ最後のお別れの時はしっかりとお見送りをしてあげたいと、ご希望になる飼い主様が多くいらっしゃいます。
そんな時、まず初めにペット火葬・葬儀を検討してしまうかとは思いますが、生命保証などを受ける場合にはまず初めに動物病院への受診を必ず行ってください。
また、動物病院へ受診するメリットとしてペットのご遺体のケアなどをしっかりとしてくださるという点がございます。
ですので、動物病院へ受診してからペットの火葬・葬儀を行うのでは、ペットの体が傷んでしまうのでは?と心配に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そうした事がないようなケアをしっかりと行ってくださるのでケアをしてもらった後に、綺麗になったお体でペットの火葬・葬儀を行うような形が最善かと思います。
また、ペットの火葬・葬儀のご予約については2日~3日後などでもご予約を取ることが可能ですので、お電話したからと言ってすぐにペットの火葬・葬儀を行うということにはなりませんのでご安心くださいませ。
そうして、ペットにとっても飼い主様にとっても万全の体制で最後のお別れをしっかりと行えるよう、ペット火葬・葬儀社がしっかりとサポートいたします。
ですので、子猫や子犬などが亡くなった際にすべきことや注意点など何か疑問やご質問等ございましたら、いつでもお問い合わせくださいませ。
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記事担当 阿部
・ペットが亡くなったら?これだけ覚えていれば安心!3つのポイント
・猫が亡くなったら?猫が亡くなる前のサインと亡くなった時の安置方法・同居猫との接し方
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