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虹の橋、ペットロス
コラム

ペットが亡くなったら虹の橋を渡る?虹の橋の物語とペットロス解消~虹の橋ゆうびん館のご紹介~

 

はじめに

大切なご家族様であるペットの寿命は人よりも短く、多くの場合には人よりも先にペットが亡くなってしまうという現実がございます。
また、現代の風潮で飼い主様が初めから最後まで必ず面倒を見ると言った風潮があるため、多くの飼い主様が自分がきちんと面倒を見ることが出来る年齢や種類そしてペットの寿命を気にしながら、新しいご家族様を迎えることが多くなっております。
さらに、現代日本では建造物が以前よりも増え、また車などの交通量も増えた関係から動物達が自然環境下で生きていける場所が極端に減ってしまいました。
また、一軒家ではなくマンションやアパートで暮らす方も以前より増え、また、一軒家を建てた場合でも建売住宅など隣との幅の狭いお庭のないお家が現代では増えつつあります。
そうした関係から、現代ではペットを外飼いせずに自宅の中で生涯面倒を見ると言ったパターンが増えつつあります。
さらには、自宅で飼育することの出来るペットの種類も増え中には365日温度調節をした室内で飼育することが必須であるペットもいらっしゃいます。

 

このような理由からペットは自宅で飼う動物であり、また、そのような傾向からペットと共に過ごす時間も以前よりもグッと長くなりました。

 

さらには、そうした環境変化の中でペットを自宅で看取るということ、そして、その看取ったペットをペット火葬と呼ばれるペットのための葬儀・火葬を行うと言ったケースも年々増加傾向にございます。
こうした変化の背景にはペットと共に過ごす環境の変化と共に、共にいる時間が伸びた関係からより一層ペットに対する愛着心などが増大し、自由奔放で野性的な一面もある存在から、飼い主様の庇護下で生きていく存在としての認識から小さな子供を大切にするような感情を持つ方が多く出てまいりました。
そして、こうした小さな守るべき子供に対する愛情に近しい気持ちを持つ相手との離別はとても悲しいものとなり

 

ペットロス

 

と呼ばれる、ペットを失ったショックからなる心身的な喪失感・疾患障害などが現代社会では注視されております。
しかしながら、ペット=家族(子供)と言った認識をされていらっしゃる方が多くいる現代では、ペットの死=我が子の死と言ったイメージで考えてみるとその悲しみの大きさはとても言葉では表せないくらいになるかと思います。
そんなペットとのお別れの時、先に亡くなってしまったペットがどうかあの世でも幸せでいますようにと言った祈りから

 

虹の橋の物語

 

を口にされる方が多くいらっしゃいます。
そしてこの虹の橋の物語とは、犬や猫等を飼う方を中心に多くの方に知られる物語となっております。
では、なぜこの虹の橋の物語が人々の間に広まることとなったのか?
また、その詳しい内容とペットロスとの関係とは?

 

今回は、

ペットロス軽減の効果などが期待できる

 

虹の橋の物語

 

について詳しくご紹介させていただくと共に、そんな虹の橋を渡っていたペットたちからお手紙が届くキットについて詳しくご紹介いたします。
それではまず初めに、虹の橋の物語について詳しくご説明させて頂きます。

 

ペット、虹の橋

 

虹の橋の物語とは?

皆様は「虹の橋」という言葉を一度でも聞いたことはありますか?
犬を飼われていて外にお散歩に行き、複数人の他の犬を飼う方との交流などがある方ですとこの「虹の橋」という言葉を耳にしたことがあると言った場合が多くあるかと思います。
この虹の橋という言葉を口にする主な理由としては

 

ペットが亡くなってしまったことを伝える時

 

であることが多く

 

○○ちゃんが虹の橋を渡って行きました

 

といった形で、ペットが亡くなってしまったことを伝える際にあえてこのような表現を使う方がいらっしゃいます。
この虹の橋というのは

 

ペット達が亡くなった際に天国へ向かう前にしばらくいる場所

 

とされており、なぜ虹の橋=天国と言った表現ではないかというとペットが亡くなった場合に、飼い主様の多くが

 

いつか自分も亡くなった際に一緒に天国へ行ってほしい

 

と言った希望を持つ方が多く、先に行って待っていてくれる存在としての認識が強くそうした理由から

 

飼い主様と一緒に天国へ行くために、飼い主様を待つ場所=虹の橋

 

と言った形で虹の橋の物語の中で虹の橋の大きな役割となっております。
また、虹の橋は天国の手前にある飼い主様を待つための場所ではあるものの、最後の時の苦しみや痛みから解き放たれ、他のペットたちと一緒に楽しく遊んだりご飯やおやつを食べることが出来る天国に近しい場所と言った形で表現されております。
そうした事情から虹の橋=天国ではないけれども、成仏をしていない訳ではなくあくまでも飼い主様と一緒に最後に天国へ行くまでの待合場所と言った形となり、こうした考え方は人の考え方にはない特殊な形式となるため、ペットの場合にはこうした考え方をしたいと思われる方が多くいらっしゃいます。

 

また、この虹の橋の物語とはどういった物語なのか詳しくご説明させていただきますと

 

虹の橋の物語とは?
虹の橋とはアメリカを中心に1980年~1992年の間頃からペットを飼う世界中の人々に広まっていった作者不明の詩とされております。
虹の橋の作者もいつ頃に作成された詩なのかも全てが謎に包まれている詩となりますが、その内容は愛するペットを亡くした多くの飼い主様に共感され今では世界中のペットを飼う多くの人々にその詩が伝わっております。

 

内容としては

 

ペットが亡くなった際にどこに行くのか?

どのように過ごすのか?

飼い主様とペットのその後は?

 

と言った、ペットを失った飼い主様の多くが考えるペットの死後について関われている詩になります。
その内容はとても穏やかで、そして多くの飼い主様の共感を得られるような内容となっており

 

ペットは亡くなった後に直ぐに天国へ行くのではなく、虹の橋と呼ばれる場所へ行きそこで楽しく穏やかに過ごしながら、いつか飼い主様が天国へ行くその時天使の代わりに飼い主様を天国まで導く

 

と言ったような内容となっております。
また、虹の橋の物語は派生的な作品もあり

 

第2部
生前愛されず、また、苦しい思いをしたペット達が死後虹の橋で初めて愛してくれる存在=飼い主様を見つけて一緒に天国へと旅立って行くと言った内容

 

第3部
「雨降り地区」と呼ばれる虹の橋の入り口にあるとされている雨がずっと降っている地域となり、この雨が=飼い主様がペットを想い流す悲しみの涙の象徴とされており、この雨が降り注ぐ限りペットも共にその悲しみを背負うこととなり、虹の橋の雨降り地区から先へと進めなくなってしまうと言った内容

 

以上の派生があり、それぞれペットのための内容や飼い主様がペットロスから脱出するための心の切り替えのきっかけとなるような内容になっております。
ただし、こちらはあくまでも派生作品であり原文の中にはない記述となるため賛否両論があります。
ですが、原文も派生作品も多くの人に愛されておりこの物語を元とした絵本なども登場しております。

 

 

以上が虹の橋の物語の詳細となります。
虹の橋の物語には作者や制作年代等が不明であったりなどいくつもの謎がありますが、それでも、亡くなったペットのその後を描いた斬新な発想は多くのペットを飼う方がの共感を生みました。
また、こうした考え方は日本ではなくアメリカだからこその考えとなるかと思います。
特に、亡くなった後には天国へ行くと言った考え方や、ペット=天国へ導く天使の代わりと言った考え方は日本古来からの宗教的な考え方ではない考え方となります。
しかし、日本の場合には古来からの考え方に則って死後の世界を考えてしまうと、ペット=畜生であることか再度死後の世界で相まみえることは難しく、そうした理由からあえてペットの場合には日本古来からの死後の世界観ではなく、こうしたペット独自の死後の世界観を信じたいと願う方が多くいらっしゃいます。
そうした背景には

 

ペット=家族

 

と言ったペットに対する接し方の変化が顕著に現れております。
また、こうしたペットの死後の世界観を信じることによって

 

ペットロス

 

と呼ばれるペットとの離別によって発生する心身的な疾患を軽減する効果があるともされております。

例えば、病気や怪我で亡くなったペットや最後にご飯が食べられなかったペットというのは多くいらっしゃいます。
そうしたペットに対して「後悔」をされる飼い主様が多くいらっしゃいます。
そのような場合に

 

虹の橋を渡って行ったら病気や怪我も治って、美味しい物も沢山食べることが出来る

 

と言ったペットの死後の世界を信じることで心が救われると言ったケースもございます。

また、第3部では

 

いつまでも悲しみ続けることはペットが無事死後の穏やかな世界に行くことが出来ない

 

とすることで、ペットを失ったショックからマイナスな方向へ進んでいこうとしてしまう飼い主様のブレーキになるようにと言った考えの元、作り出された新しい物語もございます。

このように、虹の橋の物語は単にペットの死後の世界観を描いた作品であると言っただけではなく、残されたご家族様がペットと過ごした時間を最後の後悔と言った気持ちのせいで全てをマイナスにしてしまうことのないように、ペットが無事に旅立ちとても穏やかな環境で飼い主様を待っていると言った離別だけではなく再会も考えることが出来るような物語を信じることで、亡くなってしまったことを単に離別とするのではなくペットもいつかまた天国で飼い主様との再会を待っているという風にすることで、飼い主様にとっての気持ちとペットにとっての気持ちが同じ方向に向いて後悔ではなく感謝へ変わるように、そしていつかまた再会できる日を願って一生懸命に生きることが出来るようにと言った理由から、この物語がペットロスの軽減への効果が期待できるとされております。

実際に、ペットロスになった方の多くがこの虹の橋の物語を目にすると言われております。
その理由については、現在このようなペットの死後を物語形式で書いている物はこの「虹の橋」というものしか無いことや、この物語を読むことで少しでも心が穏やかになったという他の飼い主様からの経験談を元にこの物語へたどり着く方が多くいらっしゃいます。
だからこそ、こうした物語を単に夢物語とせずに時には信じ、そして、心のケアへ繋げていくことが何よりも大切なこととなるかと思います。

そして、現在そのような考え方を元に

 

虹の橋へ渡って行ったペットたちへお手紙を送ることが出来る

 

と言った新しいペットロスケアの方法が出来それが

 

虹の橋ゆうびん館

 

と呼ばれるお手紙キットとなります。
続きまして、この虹の橋ゆうびん館について詳しくご説明させていただきます。

虹の橋郵便局

虹の橋ゆうびん館とは?

虹の橋ゆうびん館とはその名の通り、虹の橋にあるペットと飼い主様のための郵便局となります。
具体的な説明としては

 

虹の橋ゆうびん館は「虹の橋のたもと」のかたすみにある小さなゆうびん館です。

そこには毎日、大切な子とお別れしたパパやママからのお手紙が届けられます。

お手紙は、ゆうびん館の職員が自転車に乗ってあの子のもとへ…。

そして、ながれ星くんが大切なあの子が書いたお手紙をパパ・ママのもとに届けます。

 

引用 虹の橋ゆうびん館

 

と言った内容となっており、亡くなったペットへお手紙を書くとそのお手紙が虹の橋にあるゆうびん館へと届けられ、愛するペットが受け取った手紙をゆうびん館の職員さんのサポートのもと一緒にお返事を書き、そのお返事が飼い主様の元へと届くと言った仕組みになっております。
こうしたお手紙を書くと言ったことだけでもペットロス軽減に繋がるとされており

 

多くの飼い主様が亡くなったペットへ向けて副葬品としてお手紙を送っている

 

と言った事例もございます。
こうした亡くなったペットへのお手紙は、ペットが亡くなったことを認識することへ繋がったり、今までの感謝や後悔など様々な気持ちを吐き出すことで心の整理が出来たりなどの効果がございます。
また、その手紙を一緒にペット火葬することで天国まで持って行って貰い、天国でペットが読んでくれるだろうと言った願いを込めて一緒に火葬をされる方も多くいらっしゃいます。
このように、飼い主様が最後にまだ伝えたかった思いを手紙に書くことがペットが亡くなったことへの気持ちの整理に繋がり、ペットロスを少しずつ軽減する可能性がございます。

しかし、火葬の際だけではなくその後改めて手紙を出したいと思う方、または、その手紙にお返事があったらいいのにと思う方はも多くいらっしゃるかと思います。
特に、ペットを失いペットロスになってしまったご本人様はもちろんのこと、その飼い主様を支えたいご家族様やご友人の方々などとしても、もし、この子があと一言「ありがとう」の言葉を飼い主様へ伝えてくれたらきっと心が救われるだろうと思われることもあるかと思います。
特に、ペットが事故や病気そしてその他原因不明の急死などをしてしまった場合には飼い主様がその死を自分のせいだと思い込んでしまうことや、自分があともう少し何かをしてあげればもう少し長く生きられたのではないかという後悔の気持ちへ繋げてしまうことが多く、こうした際には周りの方の言葉ではなく亡くなったペットからの言葉が一番の救いとなります。
そうした際に是非出してほしいお手紙がこの

 

「虹の橋」おてがみキット

 

となります。
お手紙の出し方は至ってシンプルとなっており

 

虹の橋郵便局

 

お手紙の出し方

1,AかBかキットの内容をお選びいただく

2,キットの説明に添って返送先の宛先等を記載する

3,ペットのためのお手紙を書き、ポストへ投函

4,ペットからのお返事が届く

 

と言った流れになっております。
また、おてがみキットの種類も

 

虹の橋郵便局

 

おてがみキットの種類

A…はがきにお写真と一緒にお返事が記載

B…グリーティングカードにお写真と一緒にお返事が記載

 

以上の2種類があり、具体的には見た目の他にお返事の長さも異なるような形になります。
また、グリーティングカードの場合にはそのままお部屋の中へお写真代わりに飾ることが出来、ご自宅でペットの遺骨を手元供養される際には凄く可愛らしくご霊前を飾ることが出来るためよろしいかと思います。
このように、ただお手紙を書いてお返事をもらうだけではなくそれをご自宅に安置をしているペットの遺骨のそばへ飾ることで、より一層その子からのお返事を実感することが出来ると共に心の中でペットとの思い出を前向きに捉える事が出来る効果が期待されます。
このように、ただペットへ手紙を書くだけではなくその返事を受け取ることでより一層ペットへの思いに整理を付けることが出来る場合がございます。
こうした新しい

 

ペットロスケア

 

の方法もこれからより一層ペットとの関係性が深くなるであろう現代では必要なツールになっていくかと思います。
そこで当店ではこの

 

虹の橋ゆうびん館《おてがみキット》

 

取扱いを現在いたしております。
こちらにつきましては、当店へのご来店だけではなく出張でのペット火葬、その他以前に当店をご利用された方を含め多くの方々にご利用していただければと思っております。
つきましては、葬儀の際だけではなくお電話でのご相談もお承り可能となっております。
購入費用や購入方法、その他キットの使用方法などについてもお電話やご葬儀の際にご相談いただくことが可能となっております。
ですので、少しでもご興味がある場合には是非当店スタッフまでお申し付けくださいませ。

 

大切なペットさんへ最後のお手紙を書き

そのお返事を受け取ってみませんか?

 

 

引用サイト

虹の橋ゆうびん館HP

おてがみキット購入先

ペット葬儀マップでのおてがみキット紹介コラム

 

記事担当  阿部


 

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店舗名 ペット火葬真愛メモリアル
所在地 〒333-0845
埼玉県川口市上青木西4-23-23ピュア上青木西102
フリ ーダイヤル 0120-15-9919
営業時間 24時間365日
ホームページURL
https://saitama-pet-memorial.com/


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